フラッタ・リンツ・人生

擦れる事なく日々を生きる

学振DC1の申請書作成を終えて

はじめに

こんにちは。はじめまして、修士です。学振DC1の申請書作成が終わったので、自己紹介がてら辛かったことをここに吐き出そうと思います。よろしくお願いします。

想定読者は、D進を考えている学部生の方から大学院博士課程に進んだことのある方です。なので、細かい説明はすっ飛ばします。

僕は誰?

まずある程度ボカシながら簡単な自己紹介をします。

所属大学

知名度があまりない国立大です。修士はそこそこいますが、博士課程の人はあまり見かけません。今のところ僕の同期もD進する人はいなくて、僕だけD進みたいですね。

所属研究室

大学院生は学内の中で、それなりにいる方です。つよつよラボって訳でもないですが、ボスピッピはコンスタントに基盤Cを取ってきている方です。なので、申請書の添削もそれなりに信頼しています。

これまでに研究室で(10進数を用いて)両手で数えられるかな?くらいにコースドクタを出しています。

専攻

機械系です。実験ばっかりやっています。原義のEngineerですね。

学振が辛かった

でも、不採択だったら生活がやばいとかではないんです。今まで頑張って貯金したりJassoの奨学金を余らせたりしたので、とりあえず3年分の学費は払えるようにしてあります。あと、独立生計で学費免除も狙えるので悲壮感が漂うほどではないんですよね。

モチベーション

学部4年からずっと実験やってデータ取りまくってたので研究実績とかないんですよね。なので、「まあ宝くじ感覚で出して当たったらラッキーのつもりで」を合言葉に出しました。

今後、それこそ学位を取ったら申請書を書きまくらないといけませんからね。練習のつもりで出しました。

でも、僕もプライドが高い性格なので、どうせ出すなら今持ってる力をすべて使い切って、今かける最高の申請書を書こうと頑張りましたよ。

でもツライこともある

何がツライかというと、周りに同士がいないんですよね。申請書を書いている仲間が身近にいません。「お前どんな感じで書いてる?」とか「お前の申請書よくね?俺も頑張るわ」とかそういうコミニュケーションもなくただただ孤独に書いていました。ボスピッピも忙しいのか、良い申請書なのかダメダメな申請書なのかすらわからず暗闇をただ1人で彷徨ってる感覚がとてもツライです。

そんなにモチベーション高くないのにね。

なので孤独なD進コミュニティを作りたい

多分、(前述の通り、)博士課程に進学したらますます学内で孤高の存在になってしまいます。

来年また申請書書くときは?論文の執筆に追われているときは?D論執筆のときは?ますます僕は孤独感でツラくないなりそうな気がします。今とても心配です。

困っていることは早急に解決する

あるひとは、「博士課程なんか、修行と一緒なんだからさみしいなどと甘えるな」と喝を入れてくるでしょう。でも、今の時代昔と比べてネットがメチャメチャ発達してるからコミュニティなんか簡単に作れるんじゃないの?と思っています。

しかも、困ったことは行動に起こして早急に解決するのが研究遂行能力として認められるんじゃないっすかね。学振のサンプルにもそう書いてあったし。

さいごに

ということで、久しぶりに頭を使わずただただ思い浮かんだ言葉をキーボードにぶつけてみた文書になってしまいましたが、読みやすかったですか?見直しとか推敲とかしないで、書いて出しでブログに上げてしまおうと思っています。

このブログの目的

さいごに、このブログをなんで始めたかちょっとだけ書いて終わりにしようと思います。

まず、文章を上手くスピーディーに作成できるようになる練習のためです。思ったことをなるべく丁寧に言葉にして書くのは(頭の中で喋っていることを書くだけなので)比較的得意なのですが、論理的な文章とかいわゆるパラグラフ・ライティングってやつの経験がないので、ブログで練習しようかなって感じです。はてなブログはお題があるのでネタに困らなさそうだし。

そんでもって、僕が困っている孤独感の解消のためですね。学生・大学院生に限らずアカポスを得ている方、全然アカデミア関係ない方、どなたでも良いので繋がりが欲しいなと思っています。ちょろっと他愛もない相談事を話せる絶妙な距離感の繋がりって貴重だと思います。

ということで、本日はこのくらいで。